身体の痛みや不調を根本改善!

ひびき庵ブログ

冬の養生法

2013.12.01

こんにちは、ひびき庵スタッフの美恵先生です♪

12月に入り、日が落ちるのも早くなりましたね。

 

東洋医学では、冬は万物が静かに沈み消極的になる時期です。

全てが収納され貯蓄する時期なので、激しい運動をして、たくさん汗をかいてしまうと、体を守る為に貯められた気が発散してしまい、風邪を引きやすくなります。

なるべく厚着をして身体を冷やさないようにして下さい。

しかし、だからと言ってあまり運動をしないと言うのも身体によくありません。

とくに冬は、日照量も少なくなり、光刺激によって分泌が促進されるメラトニンが減り、脳の活動が低下する「冬季うつ」と呼ばれる症状が増えています。

冬の間、身体が重だるくなるため、なかなか行動する事ができませんが、日中少し散歩するなどして、日光に当たるようにしましょう。enlightened

 

 

【冷えに効くツボ】

『関元』→ヘソから指4本分下で、丹田と呼ばれる場所。冷えの強い人はこの部分にお灸やカイロを張って暖めて下さい。

『三陰交』 →内くるぶしから指4本分上にあがり、骨の後方。圧迫して痛みのあるところ。

 

【身体が重く、朝起きられない】

『百会』→両耳先を結んだ線上の中央で頭頂部。この部分をブラシでトントンと軽く叩く。

 

 

これから年末年始と忙しい時期なので、疲労がたまり体調を崩す事が多くなります。

無理をせずしっかり休養を取り、清々しく新しい年を迎えましょう。

今年も残す所あと僅か、はり灸・マッサージ・矯正で体調管理をしながら、はりきゅって充実した日々を送って下さいね!

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