2014.03.07
イキイキ健康!!毎日ハツラツ☆今日もはりきゅって行きましょう!!
こんにちは、院長の塩見です。(^o^)丿
体の痛みで多くの方が気になるのは、関節痛です。日常生活で体のつなぎ目である関節に負担がかかることが多いため、どうしても初めに関節が痛くなってしまうのです。
腰痛や膝痛などの関節痛は、筋肉を激しく使う事で、乳酸などの疲労物質がたまり、血流が悪くなるので、血流を改善しようとして、プロスタグランジンという血管を拡張させる物質が増えます。
この物質は、発熱や痛みを起こすので、赤く腫れたり痛みが起こります。
湿布や痛み止めに含まれる消炎鎮痛剤は、この物質の働きを阻害し、代謝を抑制するので痛みをブロックしますが、治癒反応もブロックさせ、慢性化を招き、他の病気をも招いてしまう可能性があります。
プロスタグランジンは、発熱や痛みを起こすことで、患部の動きを抑制させ、血流を促し、治癒反応を高めるのです。
東洋医学的治療は、全身のバランスを整えながら、副作用なく、興奮した交感神経の緊張を緩和し、筋肉内の血流を改善させ、疲労物質や発痛物質を洗い流すことで、筋緊張を緩めたり、痛みを除去し、完治させるのです。
人間も自然の中の一部です。
自然治癒力を最大限に発揮できる東洋医学は、まさに大自然に乗っ取った医療と言えるのではないでしょうか。(*^_^*)
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