2014.05.01
イキイキ健康!!毎日ハツラツ☆今日もはりきゅって行きましょう!!
こんにちは、院長の塩見です。(^o^)丿
青葉眩しい気持ちの良い季節になりましたね。
しかし喜んでばかりはいられません。女性の大敵、紫外線の量も夏なみにグッと増える季節です。
紫外線は、肌にメラニン色素が発生しやすく、「シミ」を作る大きな原因の1つです。
シミができる原因に「血行障害」「老化」「ホルモンバランスの乱れ」なども大きく影響してきます。
東洋医学的に“肝臓”または、“肝”は身体の解毒、代謝を高め、自律神経を調整する働きをします。
“肝”の不調があると、血液をキレイにしたり、栄養を与える働きができず、新陳代謝が落ちて肌に「シミ」ができやすくなります。
そのためにも、外からのスキンケアだけでなく、美容鍼灸で肌に直接働きかけ、
体の中からバランスを整えていく事は、肌にも大きな効果を与えます。
食事では、紫外線に対する抵抗力をつけるビタミンB2を摂ると良いでしょう。
例えば、牛肉・卵・豆類・あさり・ホウレン草などです。特にあさり・ホウレン草は造血作用があり、肝機能を高めるのでより効果的です。
かんきつ類もビタミンCが豊富で肌にうるおいを与えてくれますが、レモン・ライムなどは、大量摂取後、直射日光を浴びると「シミ」ができやすくなる成分が含まれるので注意が必要ですね。
美白のツボとして、顔の『四白(しはく)』や『陽白(ようはく)』を指圧したり『曲池(きょくち)』にお灸をするのも良いでしょう。
『四白』 目の下の骨の真ん中から指一本分下がった所
『陽白』 眉毛中央の上、親指を横にした直上のくぼんだ所
『曲池』 肘を曲げてできる横ジワの外側の端で、腕を伸ばして指圧すると少し痛みのある所
美容鍼灸でシミのない美肌を取り戻しましょう(^^♪
ご予約優先
※第1週の木曜日は、休診させていただきます。