身体の痛みや不調を根本改善!

ひびき庵ブログ

〜胃痛・胸やけに効くツボ〜

2025.05.24

胃酸過多症に効く!自宅ケア^ ^

ゴールデンウィークも終わり、そろそろ疲れが出る頃では ないでしょうか?

 季節的にも迷走神経の緊張がたかまり、胃液の分泌がさかんになる時期で、新環境や長期旅行等も相まって、胃腸の調子を崩しやすくなる事が多く起こります。

胃酸過多症は精神的な過労、慢性胃腸疾患、飲酒、喫煙、刺激性食品の多用などが原因となります。

その症状を家にある『爪楊枝』、『生米と絆創膏』を使って、お家でケアするやり方を今回は ご案内しますね^ ^

①膝を直角に曲げ、膝の下端を外側(小指側)に触れていくと、くりくクリクリとした小さな骨(腓骨骨頭)にあたります。この骨の前な部分な下に、強く押すとジーンと響く所が有ります。そこが『陽陵泉・ヨウリョウセン』というツボで、強い制酸作用が有ります。

☆そこに、爪楊枝の先で一回五秒を三回、強いくらいに押します。(その後そこにお灸をすると更に効果大です)治療直後から胃酸の分泌が減っていきます。

②手の指の第二関節をギューっと曲げると、中指と薬指の爪の下あたりに感情線が有ります。その間に見える線の中央から、手首の内側の横ジワの中央へ向けて引いた線の真ん中が、『胃腸点』というツボです。

ココに半分に割った生米を絆創膏で貼ります。貼った直後からから、胃の痛みが軽くなっていきます。

*注意:あくまでも個人の症状の程度、ツボの取り方にもよるので反応が変わります。

【参考文献】

爪楊枝でできる鍼灸術.刑部忠和

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